相生社。
京都の下鴨神社にある糺の森・・・相生社は縁結びの神様としてひっそり佇みます。ここの「縁結びおみくじ」は若い女性の間で人気があります。
2本がひとつに結ばれている不思議な連理の賢木(れんりのさかき)は有名です。
相生社の説明書き。
下鴨神社の祭神・玉依媛命(たまよりひめのみこと)が丹塗の矢を拾い、火雷命の子を産んだという伝説が残っています。この言い伝えから、相生社には縁結びのご利益があると信じられてきました。
縁結びの神様といえば、京都の地主神社が有名です。
同じく京都に、連理の賢木で知られる相生社という社(やしろ)があったんですね。
縁を「結ぶ」・・・この「結」の字を、子供の名前に付ける親が多いようです。
赤ちゃんの命名の際には、姓名判断の本を紐解く人も多いのではないでしょうか。
あるいは、最近流行りの名前は何だろう?
色々調べて納得のいく命名をすることになります。
「結菜」っていう女の子の名前が増えてきているそうです。
結ぶって、改めていい言葉だなと思います。