花婿学校がなかなか盛況のようです。
婚活において自分磨きは最も必要なことだと言われています。
ひと昔前までは、嫁入りする結婚前の女性が花嫁学校に通っていましたよね。
今でもフィニッシングスクールとしてその名残を感じさせますが、男性の花婿学校とは意外ですよね。
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結婚適齢期の日本人男性を応援するために、様々な講座が用意されています。
女性の話にタイミングよく相槌を打つ講座です。
嘘のような本当の話です。
一時期、”地図の読めない女、話を聞かない男”という内容の本が売れましたよね。
そう、男性は人の話を聞かないのです。
脳の構造がそのように出来ているから、ある程度は致し方のないことなのですが・・・
一方の女性はよく言います。
私のとりとめもない話を、黙って頷きながら聞いてくれる優しい男性が理想です・・・そうなんでしょうね。
ややもすれば感情的になりがちな女性の話を、きっちりと受け止めてくれる男性。
そういう男性が求められています。
相槌を打つといっても、相手の話をよく聞いてタイミングよく合いの手を入れなければなりません。
こんなことを言うと、まるで漫才の掛け合いのようですが、いかなるシーンにおいても会話の基本ですからね。
相槌を打つ講座で会話のキャッチボールに磨きをかけて、見事ゴールインして頂きたいですね。
今風の横文字言葉に弱い男性を救う講座です。
リストランテとトラットリアの違いは?
こう聞かれて、何人の男性が明確な答えをお持ちでしょうか。
どちらもイタリア料理店の名称ですが、デートに利用することの多いイタリア料理店の名前ですから、是非この機会に覚えておきたいものです。
リストランテは高級店で、トラットリアは大衆食堂という違いがあります。
リストランテはレストランと同義語で、コース料理を時間をかけて食べる場所です。
ドレスコードのあるお店も多く、テーブルクロスやナプキンは紙ではなく布製です。
一方のトラットリアは、気軽に利用できるイタリア料理の食堂といった趣です。
フランスにおけるビストロと似た感じのお店ですね。
財布の中が寂しく、クレジットカードも持参していないときはリストランテへ行かないように!
っていうことなんでしょうか(笑)
初対面やまだお互いに慣れていないときはトラットリア、デートを重ねてシチュエーションを変えてみたくなったらリストランテといった具合に使い分けていく必要がありそうです。
デートに使える女性用語講座も役に立ちそうですね。
花婿学校で自分磨きにがんばっている男性にエールを送らせて頂きます。